セサミンでメタボを改善
セサミンでメタボが解消できる
生活習慣病の予防に効果があることで、健康に不安がある老若男女問わず人気が高まっているセサミン。
さて、年に一度の健康診断で腹囲を測られてメタボと診断され、生活習慣の改善を指導された方も多いのではないでしょうか?
生活習慣病の予防に効果があるセサミンは、メタボが気になる方のサポートになる健康食品です。
今回は、セサミンでメタボを改善できる理由についてお話します。
メタボリックシンドロームとは
メタボは「内臓脂肪症候群」
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太っていると周囲の人から「メタボ」と揶揄されますが、太っているからメタボリックシンドロームと言うわけではありません。
肥満には「内臓型」と「皮下脂肪型」があり、メタボリックシンドロームとして問題なのは「内臓型」の肥満です。
メタボリックシンドロームは、「内臓脂肪症候群」とも呼ばれます。
腸の周囲や腹腔内に脂肪が蓄積すると、生活習慣病の高血圧や脂質異常症、糖尿病などが複数発生し、動脈硬化のリスクを高めます。
動脈硬化になると、心筋梗塞や脳梗塞といった、いつ発生するか分からない死の危険性が高まります。
メタボの判定
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平成17年より、健康診断でメタボリックシンドロームの判定のために腹囲が測定されるようになりました。
成人男性で85cm、女性で90cmをオーバーし、尚且つ(1)血中脂質、(2)血圧、(3)血糖の、いずれか2つ以上で基準値を上回るとメタボリックシンドロームと判断されます。
ただし、腹囲が基準値以下であっても、内臓脂肪面積が100平方センチメートル以上であればメタボリックシンドロームと判断されます。
内臓脂肪は肝機能低下が原因
内臓に脂肪が蓄積するのは、加齢やストレス、生活習慣の乱れなどが原因で肝機能が低下してしまうのが原因です、
肝臓は糖質、脂質、たんぱく質の三大栄養素を生体の維持に必要なエネルギーに代謝※1する器官です。
しかし、肝臓の代謝機能が低下すると、三大栄養素がエネルギーに変換される量が減り、エネルギーに代謝されなかった栄養素は脂肪に変わり、内臓脂肪として蓄積します。
※1 代謝とは、ある物質を体内の化学反応で、別の性質の物質に変えること。
肝機能低下の原因は活性酸素
肝臓はエネルギーを生産する以外に、各種たんぱく質や酵素の生産、解毒、鉄の貯蔵、胆汁の生産など、様々な役割を担う器官です。
体内では、細胞内にあるミトコンドリアが栄養素と酸素を取り込んでエネルギーを生産すると、副産物として活性酸素が※2発生します。
生体のエネルギーを生産する肝臓は、大量の活性酸素が発生します。
また、肝臓に貯蔵された鉄や血液からも活性酸素が発生します。
※2 活性酸素とは電子が欠損し物質として不安定な酸素のこと。他の物質と結合して物質としての安定化を図るため、普通の酸素に比べ化学反応が早い性質があります。
活性酸素は肝臓の組織と結合すると機能を喪失させ、肝機能低下を招きます。
また、肝臓に蓄積した脂肪と結合すると過酸化脂質に変質化し、自らも活性酸素を発生するようになり、肝機能低下に拍車を掛けます。
肝臓は抗酸化物質で活性酸素を除去
肝臓は自らが作り出す活性酸素を除去するために、グルタチオンやSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)、カタラーゼなどの抗酸化物質を生産します。
また、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEをはじめとした抗酸化作用のある栄養素を摂取して、活性酸素を除去します。
しかし、加齢などで肝臓の代謝機能が低下すると、体内で生産される抗酸化物質が減り、活性酸素の除去が間に合わなくなります。
そのため、より多くの抗酸化作用のある栄養素の摂取が必要になります。
セサミンはメタボを改善する
セサミンは肝臓で作用する抗酸化物質
セサミンはゴマ由来の栄養素で、ゴマリグナンと呼ばれるポリフェノール性物質の一種です。
セサミンは体内に吸収されると肝臓に運ばれ、そこでカテコール体に代謝されて抗酸化物質として作用します。
また、セサミンは、同じく肝臓で作用する抗酸化物質のグルタチオンやビタミンEを活性化する作用もあります。
その結果、肝臓の活性酸素が減少し、肝機能が改善し、エネルギーの生産力も向上します。
肝臓のエネルギー代謝が改善すると、内臓脂肪の燃焼効果も高まるのでメタボリックシンドロームが改善できます。
セサミンは脂肪燃焼効果もある
セサミンは、肝臓に蓄積した脂肪からエネルギーを取り出す際に必要な、脂肪酸β酸化系酵素や脂肪酸酸化系酵素の発現を増やす効果があります。
また、セサミンで活性化したビタミンEは、肝臓に蓄積した脂肪を燃焼しやすい状態に保つ効果があります。
そのため、脂肪の燃焼効率が良くなり、メタボリックシンドロームの原因となる内臓脂肪が減少します。
セサミンはその他のメタボの項目にも効果的
セサミンは内臓脂肪の減少を助ける以外に、
にも効果的に働きます。内臓脂肪だけでなく、この3点もメタボに関する項目ですので、セサミンは総合的にメタボの改善を助けます。
まとめ
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪が基準値を超え、尚且つ血中脂質、血圧、血糖の、いずれか2つ以上で基準値を上回り、動脈硬化のリスクが高い人を指します。
内臓脂肪が増えるのは肝機能低下が原因で、肝臓内の活性酸素の増大がその要因です。
セサミンは肝臓で抗酸化物質として作用し活性酸素の除去を行うと共に、脂肪のエネルギー代謝も促進するので、内臓脂肪が減少します。
メタボが気になる方は、ぜひセサミンを試してみてください。
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