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ゴマに含まれるセサミン

ゴマは昔から私たち日本人の食生活でとても身近な食品です。
和食でもおひたしの味付け、ゴマ豆腐、ゴマ油、胡麻ドレッシングなど色んな料理や調味料に使用されています。
子供から大人まで好まれる食品の一つですが、その歴史は想像以上に古いものです。

ゴマが初めて食用として扱われたのは、紀元前3500年のインドです。
アフリカ大陸には自生しているゴマがたくさんあり、インドが栽培の発祥の地といわれています。
そこから世界中に広まり、多くの国でゴマを使用した料理が扱われています。

ゴマが注目されているのには大きな理由があります。
それは、ゴマに含まれている栄養素の高さです。
ゴマは昔から生薬として扱われていて、とても希少価値が高いものとして扱われてきました

ゴマには、炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので、とても栄養価が高い食品です。
中にはゴマにしか含まれていないゴマグリナンという有効成分があります。
ゴマグリナンの中でもっとも有名なのが、セサミンです。
代表的な有効成分の一つで、強い抗酸化作用があることが分かっています。
   
ただしゴマに含まれるセサミンの含有量は、たった1%にも満たない成分です。
そのため一日に必要摂取量を確保するためには、ゴマを3000粒以上摂取しなくてはいけません。
またゴマは硬い殻につつまれていて、その中にセサミンなどの有効成分が含まれています。
そのため、殻を砕かなければ有効成分を摂取することができません。
吸収しにくいだけでなく、ゴマの成分の半分以上は脂質でできています。
そのためカロリーが高く、過剰摂取は肥満につながります。

そこでゴマの有効成分であるセサミンだけを抽出して摂取できるのがサプリメントです。
セサミンの抗酸化作用や脂肪燃焼http://www.texas-golfing-packages.com/sapoto.htmlなどの効果が期待できます。

またセサミンは肝臓で最も効果を発揮する成分です。
肝臓は体の活性酸素を分解する働きがあり、老化現象の防止や様々な病気の予防につながります
セサミンを取り入れるためにはゴマを積極的に摂取することや、サプリメントの活用もお勧めです。

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